新年度~財政再生と地域再生の一歩

・平成29年度もいよいよスタートしました。

・夕張市にとっては、3月7日に総務大臣のご同意を頂いた、財政再生変更計画による財政再生と地域再生、この両立を図る初年度がスタートしたことになります。
・1日には「栗山警察署夕張分庁舎開始式」、「医療法人社団豊生会 夕張豊生会発足式」、「元大夕張リゾート株式会社 夕張リゾート株式会社 新体制記念祝賀会」と、地域再生の一歩を踏み出すことを象徴する式典などが行われました。

・分庁舎開始式では、栗山警察署長から統合による機能強化を最大限発揮し、夕張の安心・安全の確保に努めたいと、ご挨拶がありました。

・平成27年暮れから、夕張警察署の統合について議会でも説明を受け、意見交換を行ってきています。私としては、高齢化が進む夕張市でありますので、何より交番・駐在所の存続が図られ、常駐体制が確保される内容でしたので、分庁舎の体制としては縮小しますが、より地域に密着した体制が確保されるものと思っております。

・また夕張豊生会発足式は、平成19年度から10年にわたり指定管理者として、運営を担って頂きました医療法人財団夕張希望の杜から、新たに札幌の医療法人社団豊生会により運営を行って頂くことになったものです。

・同法人はこれまでも地域に根差した医療と福祉の創造を実践していただいておりますので、今後も市内医療機関との連携、医療と介護の連携強化が図られるものと期待を寄せるところです。

・また当日は前指定管理者の理事長からも、市の財政破綻により市立診療所を廃止、指定管理者制度を導入するに際しても短期間での移行からの10年でしたので、その任を全うされてきた機関のご苦労話もあらためてお聴きしました。

・この間のご奮闘にあらためて感謝申し上げるところです。

・夕張市の地域再生も決して平坦な道ではなく、引き続き財政再生団体として財政の再生も進めていくことになります。

・しかし、財政再生計画の抜本的見直しで、これまで着手できなかった事業を展開することができるようになり、市民の皆様とお話ししていても期待感が溢れていることをひしひしと感じます。
・議会としても、この10年間に積み上げてきた市民の皆様の努力や、新たな取り組みを今後一層成長に結び付けられるよう、また地域再生を進めるに際しては『複眼的』な視点をもち、諸課題に取り組んでいかなければならないと決意を新たにしているところです。

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