市民懇談会を終えて

・6月7日(火)、8日(水)の両日、市内2会場で市民懇談会を開催させて頂きました。

・また8日(水)の夜には、ゆうばり小学校PTAさんとの共催で、小学校を会場に、懇談会を開催させて頂きました。

・それぞれご参加頂いた皆様方には、心から感謝申し上げます。

・今回の懇談会は、現在財政再生計画の抜本的な見直し作業が行われていることから、見直しの際の柱である「夕張市の再生方策に関する検討委員会報告書」で提言された内容に基づき、また各行政分野ごとに将来に向けて対策・検討が必要な事項について、市民の皆さまからご意見をお伺いしました。

市内2会場での懇談会では

・市内2会場の懇談会では、町内会が指定管理者となっている「生活館」の運営(維持管理費のねん出)が厳しくなってきていること、防犯灯の電気料支出の占める割合が大きな負担になっていることや、高齢化の進行に合わせた医療・公共交通政策、夕張でしかできない高校魅力化、今後の夕張市の観光事業に対するスタンス、コンパクトシティにおける将来の本町地区の姿、観光客を受け入れるマチとしての環境美化整備などを求めるご意見・ご提案などを頂きました。

・会場で出されたご質問などについては、その場で各議員が状況説明を行い、また質問に対してさらに踏み込んで確認させて頂きましたが、今後はその重要性などを議員間でも協議した上で、計画計上や課題提起を行っていくこととしております。

 

・また懇談会の席では、現在議会でも協議中である「検討委員会報告で触れられている議員報酬」、「定数削減を公約に掲げた議員がいることから、夕張市議会の今後の定数の検討」について、各議員が考え方を述べ、市民の皆さまからご意見をお伺いしました。

 

・なお、懇談会を終えての感想ですが、「夕張市の再生方策に関する検討委員会報告」や「夕張市地方版総合戦略」、それぞれの目的や目指す方向が、まだまだ市民の皆さまには浸透していないように感じたところです。

PTAの皆さんとの懇談では

・8日(水)夜に開催したPTAの皆さんとの懇談は昨年に続き2回目ということもあり、開始早々から活発な意見交換が行われておりました。
・懇談は4グループのワークショップ形式で行いました。私はフリーということで、それぞれのテーブルでの意見交換をお聴きしました。

・各テーブルでは、都市拠点への複合施設建設による子どもの居場所づくりには高い期待が寄せられていましたが、同時に共働き家庭の増加から、居住地周辺での居場所づくりや公園整備、1市1学校区であることから、子どもたちが自由に移動できるデマンド交通、「夕張だから」という考えを排して、「責任を持って子どもたちを社会に送り出せる政策」が必要、などの意見がだされていました。

・ご意見の中には市の広報手段についてのものもあり、これまでは特にご高齢の方から、広報についてのご意見を頂いておりましたが、子育て世代の方からも「なかなかゆっくり目を通せず、必要な情報を見落としてしまった」というご意見もありました。

より明確な未来目標を掲げて

・今回の懇談会を終えてみて感じたことは、課題先進地と言われている夕張市が克服する課題は、夕張市が抱えている課題のみではなく、他の地域の課題を夕張市はどう克服できるのか、あるいはその環境が既に整っているのかを強く打ち出すことが魅力づくりに繋がるものだと感じました。

・子ども子育てという課題において、夕張市は今その克服を図ろうとしているところですが、特に都市圏では待機児童問題などが深刻になってきています。

・生まれてから、高校を卒業するまで安心して、責任を持って育てられる夕張が求められているように感じました。

 

・また、先に書いた広報の関係も、財政的な制約から情報発信手段が限られておりますが、これからのまちづくりにはより世代のニーズにあった、情報提供が欠かせないものと感じたところです。誌面の検討や情報発信手段の検討なども大切な課題であると感じました。

今後の懇談会

・個々の議員活動以外にも、このような「機関」としての懇談会の開催も重要な取り組みです。

・懇談会終了後に議員間で協議を行いましたが、今後は2~3班編成での小規模懇談会の開催も検討してまいります。

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