初心と気づきを忘れることなく~本年もどうぞよろしくお願いいたします


・あけましておめでとうございます。皆様の日頃のご支援に、心から感謝申し上げます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

・さて、昨年は第18回統一自治体選挙が執行され、市政施行以来初の無投票という残念な状況ではありましたが、2期目の議席を頂きました。

・また、今任期中には、夕張市が財政再建団体に移行してから10年を過ぎ、11年目という節目を迎えるという、極めて重要な時期を迎えます。

・この任期は議員個々の活動は勿論のこと、議会という「塊」、「機関」として、夕張市の再生に取り組む形づくりが必要と考え、そのことを私なりに具体化すべく、議長にも志願させて頂いたところであります。

 

・昨年末からは、鈴木市長の提案による第三者機関による計画10年の検証が始められましたが、その検証過程では、私もたびたび議会議論の中で指摘させて頂いたとおり、「夕張市民『諦め』蔓延」との指摘があるなど、夕張市の財政再生と地域再生の両立が、いかに困難なものであるかをあらためて明らかにするものとなりました。

 

・これは日頃、地域で活動していても強く感じるところであり、特に自治の衰退が著しいものと痛感しており、将来に向けては何としても早く解決しなければならない課題であると受け止めてまいりました。

・財政の再生を促す法律によって、地域の自治や将来展望を消し去るようなことは許されません。そして、議会としては自治が大きく制約される中にあって、その機能を十分に発揮できない現実もありますが、一つ一つの課題を丁寧に聴き取る努力を惜しまず続ける活動こそが、自治の再構築に繋がるものと確信しております。

 

・2016年は向こう5年間の総合戦略が作り上げられ、また10年検証の結果報告に基づく対応も出てまいります。この国の管理の下で過ぎた9年、努力により掴んだ成果もあり、また全国からの絶大なご支援も頂く中でまちづくりを行ってまいりました。

・夕張市としては失ったものも大きく、これを取り戻すのは至難の業とも言える状況ですが、2016年は何としても「諦めを希望に変える年」にしなければなりません。

 

・引き続き初心を、気づきを忘れず、市民の皆様にわかりやすい活動をしてまいる所存です。

結びに皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。 

夕張市の再生方策に関する検討委員会   市民懇談会

・夕張市の再生方策に関する検討委員会主催の市民懇談会が行われます。

・検討委員会では、11年目以降の夕張市の財政再生とまちづくりの方向づけを、まとめているところです。

・主に現在の夕張に求められる個別課題について取りまとめが行われております。議会としても議長ヒアリングの席で現状報告や課題の指摘などを行っております。

・平成19年に財政再建団体に移行する際にも、歳出を大幅に削減しなければならなかったことから、多くの政策予算も削減されました。このような予算(政策)の必要性などについても忌憚なく意見を述べて頂ける場になると思います。

・現在の夕張・将来の夕張、その全体像を明らかにするためには、多くのご意見が必要です。

・多くの市民の皆様にご参加頂きますよう、お願い申し上げます。

・この機会を逃すと、計画そのものに及ぶ大きな見直しの機会はもう設定できないのではないかと考えますので、特に将来の当事者であるお若い皆様方の積極的なご参加をお願い申し上げます。

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