行政視察:市内をご案内させて頂きました

・昨日は今年度最後の行政視察受け入れの日で、昨日は最終的に5組22名の皆様がお越しくださいました。

 

・前回ブログにも書かせて頂きましたが、行政視察の前段、本年2月に夕張市の現状報告を行った「2014年度自治体財政セミナー」に参加されていた岡山県真庭市議会の柿本健治市議はじめとする5名の皆様の市内視察を対応させて頂きました。

 

・視察目的は、夕張市が進めようとしているコンパクトシティ・現在進められている住宅再編についてとのことでしたので、何故必要なのかもご理解頂けるようご案内させて頂きました。


【視察場所】真谷地市営住宅群(区域内集約の現状)→旧真谷地炭鉱跡→清水沢清陵町市営住宅群→北炭新鉱坑口→南清水沢4丁目萌団地→南清水沢3丁目歩団地→南清水沢3丁目事業提案用地(本年12月1日まで公募型プロポーザルにより公募が行われている区画)→旧歴史村遊園地跡

 

・昼食をご一緒させて頂き、夕張の歴史から現状までのことについて、お話をさせて頂いてから視察を行いました。


・現場を見て頂くと、エネルギー政策の転換と、これに伴う炭鉱の閉山後処理は夕張市においてはまだ続いている状況ではないか。本当に効率的なコンパクトシティの構築へは相当の時間と財源を要するのではないか。などの感想を頂いたところです。


・真庭市さんにおいては9町村の合併により、人口の偏在が顕著になってきているものの、住民の皆様には「政策待ち」の姿勢が強いことなどをお聴きしました。また、夕張市の場合、財政再建という中で一定の住民理解を得られたものが、一般の自治体で問題提起することの難しさなどについても意見交換させて頂いたところです。


・やはり共通するのは、将来のまちづくりについて「活性化=賑やかな地域」を目指すということが先行しがちで、急速な少子高齢化が進んでいく将来に向けた準備という視点での議論が活性化していないということを感じました。


・地域の医療・福祉・教育・雇用などをしっかり残しながら、かつ都市拠点から離れたところに住み続けたいという地域がどう残されることを望むのかを組み立てていかなければならないものだと感じたところです。

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