臨時市議会・市内視察

・昨日9日は第4回臨時市議会が開催されました。

・9月に開催された第3回定例市議会の提出議案で、継続審議として常任委員会に付託されていた「議案第9号:夕張市児童遊園及び緑地等設置条例の一部改正について」について、10月6日に開催された行政常任委員会で全会一致で原案のとおり可決すべきとしたことにより、あらためて今回の議案提出となったものです。

・また、関連する「平成26年度夕張市一般会計補正予算」、「夕張市営住宅条例の一部改正について」も提出され、いずれも原案通り可決したところです。

常任委員会市内視察

・また午後からは、常任委員会市内視察を行い、PFI事業として現在建設中の清水沢浄水場、ゆうばり文化スポーツセンター、今夏、ミュージックセミナーinゆうばりが開催された郷愁の丘ミュージアムの3施設について視察を行いました。

 

・清水沢浄水場については、現在の施設が昭和42年築で更新時期を迎えること、本市の水需要量が産業の衰退・人口減少に伴い減少傾向にあり、公称施設能力と水需要量との乖離が生じていることなどから、「夕張市上水道第8期拡張事業」として、将来に亘る水道水の安全・安定した給水維持を目指し、効率的な施設改築更新を図ることを目的として実施されており、平成28年度の供用開始を目指しております。

 

・また文化スポーツセンターでは施設の維持管理状況についての確認を行いました。天井照明・自動開閉式暗幕などに不備があるものの、財政再生計画には所要の予算が計上できていないこと、施設の維持管理について、極めて少額の予算で対応しているが故に、常に取捨選択を迫られながらの施設運営であることから、これらに十分対応できていない状況を確認したところです。

 

・以前、私は定例市議会において、総合計画と年次計画、各課のめざす夕張の姿、懸案事項(三者協議の協議案件)にも計上できていないものを各課として常に課題把握しているか?などについて質問させて頂いた経緯があります。これは文化スポーツセンターに限ったことではないものと考えられます。

 

・また財政再生団体である以上、「計画計上額による行財政運営」が基本となります。また、この歳出の計画を変更しようとすれば、財源を新たに生み出さなければなりません。ここのルールが議会内でも時として認識されずに議論に及んでいる場面もあります。

 

・財政再生団体、予算がないから「仕方ない」という意識から脱却し様々な課題を認識し、常に課題として準備しておくことが必要であり、このことが厳しい中にあっても住民への負担を軽減することにつながるものと考えております。

 

・今後のまちづくりをしていく上でも重要な課題ですので、引き続きしっかりと取り組んでまいります。

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