秋期政策研修会に参加してまいりました

・11月2日(土)札幌市において、民主議員ネット・北海道主催の2013年度秋期政策研修会が開催され、参加してまいりました。
・今回の研修は

・「民主政治の危機をどう凌ぐか」

~北海道大学大学院法学研究科教授 山口二郎氏

・「今後の北海道のあるべき姿と自治体議員の役割について」

~北海道新聞論説委員 貴志雅之氏

・「アベノミクス効果と日本経済のゆくえ」

~民主党顧問・前衆議院議員 藤井裕久氏

の3本の講演で構成されておりました。

 

・山口教授からは、参院選後の民意の状況を見ても、「国民は首相が嘘を言っていることも、成長戦略が自分の生活を向上させるものではないことを知りつつ、政権を支持している。この矛盾を解消するためにも、市民社会と政党の往復関係を構築し、政策と理念をじっくり考え、この正念場を耐えて頂きたい」とのお話がありました。

 

・またJR北海道の問題にも触れ、「地方への再配分を否定する今の社会の象徴。大都市圏・人口集中・新幹線も持っており、儲かるのは当然なJR東日本・JR東海は黒字。相反して北海道は金欠状態であり、収益の上がらない維持管理には人も金も回せない状態。これは表裏一体の現象である。以前は国鉄というシステムの中でこそ北海道の鉄道は維持できた。再配分を否定する経済システムの根底がこの問題にも見える。」とのお話もありました。

 

 

・藤井裕久氏からは、「社会の平和なくして民主主義も経済成長もありえない」、「健全な中堅階級が社会の根でなければならない」、「安倍首相の歴史観は誤っており、危険な状況。」とのお話がありました。

・81歳になられるのだそうですが、特に財務畑のご出身ということもあり、税・財政についてはしっかりと持論を展開され、また地方議員の役割の大きさなども労い、お話して頂き、そのお人柄にも触れることができました。
・この研修でお聴きしたことを、しっかりと地域で実践できるよう、ひとつひとつ丁寧に取り組んでまいります。

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