一般質問を終えて

・9月10日(火)から、第3回定例夕張市議会が開かれており、昨日11日は私も一般質問を行いました。

 

・質問は、去る8月に行われた三者協議課題の中の『今後の子育て環境の充実策』、そして夕張市政について討論する場合において、避けて通れない『財政再生計画』、今回は『財政再生団体における公共サービスへの影響の検証』について質問させて頂きました。

子育て環境の充実策について

・『子育て環境の充実策』については、市も財政再生下において、「子育て環境が総合的にどうあるべきかという議論が進んでいなかった」とし、「夕張市においては子どもたちを取り巻く環境は変化してきており、未来の担い手である子育て環境の充実策はコンパクトシティ・交通・医療に並ぶ重要な政策であり、あらゆる連携を通じ検討していきたい。」との答弁を受けたところです。

財政再生団体における公共サービスへの影響について

・また『財政再生団体における公共サービスへの影響の検証』については、財政再生計画4年目となり、三者協議を始め、計画変更などにより新たな課題などへの対応が行われているところですが、緊急性・重要性・市民の安心、安全という尺度に括られた課題整理の結果であり、かつ三者協議の70項目にのぼる中、計画の見通しはどうであるのか質問いたしました。

・市では「計画4年目となり、新たな課題が発生するなど、市の置かれた現状と大きく乖離している」とし、「現計画と大きく乖離している項目を中心に、計画の見直し(一部)を図るため1年程度をかけて検討していきたい。」との答弁を受けてきたところです。

現計画との乖離として示されたもの

・歳入においては、地方交付税や地方税収入が、計画額を上回っていること

・歳出においては、物件費(契約単価などによる減)、人件費などが計画を下回っていること

などが説明されました。

この1年の議論は重要に

・乖離の現状からすれば、計画の組み換え、またそれにより課題となっている事業等を実施年次を定めて盛り込むものと想定されます。

・しかし、夕張市における今のまちづくりの指標は「財政再生計画(基本的には財政運営)」が最上位、そこにまちづくりマスタープラン(都市計画)や地域公共交通の再編などがあるという状況です。

・人口減少の一つの要因である政策的な「自治体間格差の解消のための努力(財源・予算にとらわれず必要な事業を常に持ち得ていること)」が必要であることは、子育て環境の充実についても、財政再生計画の一部見直しについても共通する課題であると指摘させて頂いたところです。

・質問ではお隣の栗山町における事業・予算措置状況なども示させて

頂き政策的な格差が生じており、市内部の議論に留まらず、議会との議論も活発化させるよう努力を求めさせて頂いたところです。

 

・現段階では大規模な計画の見直しではないものと考えられますが「見直し」という一つの時期が到来したものと受け止め、今後対応してまいりたいと考えます。

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